銭洲で7月例会2006.7.30

30日の銭洲は暑くもなく、秋を思い起こさせるほどの涼しさ。
凪ぎも良く、とても快適でした。

初っ端は100m前後の水深帯でアカイカ釣り。
Daiwaの快適マイカ仕掛けを使った由紀子さん、ベテラン連中の不調を尻目に前評判通り快調に釣り上げます。
タハラッチももちろんこの仕掛けを使って順調なスタートを切ったのですが、後が続きません。
最近ダイエットを心掛け、1ヶ月足らずで3sほどの減量に成功。
痩せ馬になったための先っ走りだったようです。
ちなみに銭洲のアカイカを狙う方は、この仕掛けの5本ヅノバージョンを用意すると、きっとうまくいきますよ。

1時間ほどのアカイカ釣りでしたが、4号スッテを使っていた2名がボウズに泣きました。
やはりマルイカ用の小さなスッテに分があったのは明白。
0〜8杯、船中50杯ほど釣れました。

このアカイカを泳がせて、ダルマ周辺から南千波を探って大カンパチに照準を合わせたのですが、残念ながら不発。
サメの攻撃だけに終わりました。

ネプルス周りに移動して泳がせ続行。
五目狙いではウメイロやメイチダイに混じってムロアジがいくらでも食います。
アカイカをたっぷり釣った角田さんが4.5sのメダイに続いて5.5sのカンパチ。
切り身で狙った小林さんが2.1sと4.3s。
五目狙いに切り替えた由紀子さんはマダイや小振りのカンパチまで釣り上げて大喜びでした。

びっくりしたのはアカイカの泳がせにアオダイが食ってきたこと。
さほど大きなアオダイではなかったのですが、こんなこともあります。
泳がせ釣りはタイミングとタナかもしれません。

圧巻だったのシーボ-グ500MT。
200sくらいの巨大なサメが数本の仕掛けを巻き込んで大暴れしましたが、これを締め上げてしまったのです。
そのパワーの強さに船頭は目を見張っていました。
ライト泳がせには、棚センサーブライト12号を150m巻いたシーボーグ500MTと、VSP・AB210のタックルバランスが抜群ですよ。

ということで待望の10sオーバーはサメだけでしたが、角田さんがトップ。
5.5+20+5=30.5ポイント。
2位と3位の順位点は小林さんで、10+5+5=20ポイント。
ほかの参加者全員は参加点の5ポイントずつに終わりました。


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