和田浦沖のアカムツ

2002年9月12日、行ってきました。

アカムツ3ショット 行ってきましたよ。船は房総和田港の傳良丸。5時に出船して航程30分ほどの230mダチで第1投を降ろしたところ、早速2連発。幸先の良いスタートを切りました。
 今回の釣行は、BJ(ビジネスジャンプ)のネタ釣り姫の取材。作者のタッチー先生とゴリさん、カメラマン・ワカとタハラッチの4名ですが、タハラッチ以外はアカムツは初体験です。1kg級の2連発に気をよくしてタハラッチも型を出し、7時までには船中5尾と絶好調です。
 仕掛けコーナーにある胴付き5本バリに、昨日1パック480円で買ってきたサバのタンザクと、船頭さんが用意してくれたシイラのタンザク。これは堅くて身持ちがよいとのことです。(まるでタハラッチそのもの・・・笑)
 2枚潮の気配もないためタハラッチはいちばん下にテンビンを出しました。でもここに食ってくるのはノドグロ=ユメカサゴばかり。船頭さんは旨い魚だと持ち上げていますが、アカムツに目のくらんだタハラッチには、にっくきエサ取りにしか見えないのです。
 ノドグロと書きましたが、ユメカサゴばかりでなく、アカムツも山陰など日本海側ではノドグロといいます。これは口の中が黒いから。料理のページに写真を載せましたので見てください。皆さんご存じのアジの中にもノドグロがいますよね。3種類のノドグロを登場させて、なんだか煙に巻いたようですが、お見知りおきください。
 その後は散発ながら最後までアタリが途絶えず、最終的には船中10尾。08〜1.6kgと良型そろいで良い取材ができました。もちろんそのほかいろんなシーンが続出。その模様は近いうちにネタ釣り姫の漫画となりますので、楽しみにしていてください。おもしろくてためになるネタ釣り姫ですから、皆さんもぜひ購入して読んでください。BJは隔週刊ですのでよろしく。またネタ釣り姫の単行本第2弾も近日中には発行されるとか。こちらのほうもよろしくお願いします。

アカムツ料理に
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