ダイアリー&メッセージ2018.6


2018年6月30日 15:52:49

我が家や東京湾内では今日も
南西風が強めに吹いているようですが、
南海上は穏やかそう。
土曜日とあって、各船とも出ているようです。

梅雨明けして猛暑に見舞われてぐったりしています。
といっても高山チョウは端境期ですから、
涼しいげな山の中腹へは出かけられません。
海風に当たるのも山の冷気に身を置くのもままならない状況ですが、
幸い我が家は風の通りがすこぶる良いので、
シャワーを浴びて素っ裸のまま、なんとか過ごしています。

台風7号の動きによっては
この風も収まってくれるかと思いますので、
それを待って、
旬の魚とチョウに出かけようと思っています。


2018年6月29日 16:44:51

もう三日間も南西が吹き荒れています。
といってもこれは我が家の付近やせいぜい東京湾内、相模湾沿岸辺りまで。
普通だと沖のほうが強めに吹くのでしょうが、
前線に近いこの辺りのほうが強いのかもしれません。
こんな風じゃ、釣りに行く気力も萎えてしまいます。
アオリ船など近場は出船していませんし・・・。

そうこうする間に梅雨明けしていたとか。
この三日間は何だったのでしょう。
そしてもう一つ、文句が言いたくなっています。
たしか夕べは熱帯夜になるって予想。
南北の窓を全開にして寝ました。
もちろん、サッカーのゲームを観終わってから。

夜中、いや明け方かな、
寝たのが真夜中を過ぎていたはずですから・・・。
寒くて目が覚めるとまだ真っ暗け。
起き出して窓を閉めました。
そのせいか、寝不足気味でぼおっとしています。
どうしてくれるんだッ!

今朝は関東の梅雨明けの発表があり、
その早さにメディアは大はしゃぎ。
でもね、大事なことを忘れてはいませんか。
渡良瀬川水域ではすでに10%の取水制限が始まっていて、
利根川上流の貯水量も大幅に減っています。
このまま梅雨が明けてしまったら、水不足になるのでは・・・?

となるとまだ出かけていない天然ウナギはどうなるのでしょう。
渇水だと、釣れなくなるのは目に見えています。
優柔不断で、出損なっていたツケが回ってきたのかな。
やはり毎年、土用のころには、
ウナギを思いっきり食べたいですね。
いつ出られるかわかりませんが、
仕掛けとタックルだけはしっかり準備しておきましょうか。


2018年6月28日 21:24:45

性格が災いしたうえに、
熱気を孕んだ南風が吹き荒れて、
今日も沖へ出る目処が立ちませんでした。
といっても自分で船を出すわけではありません。
あくまでも乗合船に便乗するのですが・・・。

今はイサキが旬を迎えています。
イサキといえば刺身と塩焼きがいちばんでしょう。

これは刺身、塩焼き、皮目の酢の物、
イサキご飯、潮汁。
料理の幅はこのくらいが限度なのではないでしょうか。

アジと同じように数釣り出来る魚の代表格なのに、
我が家ではたくさんは歓迎されません。
アジならば開きやフライが旨いので、
たくさん持ち帰っても食べきれるのです。

タハラッチのきわめて個人的な食感からすると、
イサキの皮はあまりいただけない。
ということで煮ものも敬遠していたのです。
なんとかできないかと思ってチャレンジしたのが
皮を湯引きした酢のもの。
茹でるほどだとクタッてしまいますから、
熱湯をさっとかけて冷水に取る。
キウリとワカメと一緒に三杯酢で和えれば出来上がり。
なんとか美味しくいただくことができました。


2018年6月27日 15:03:43

天気予報、当たりましたね。
いつももこうじゃなければ・・・。
そう、晴とか、雨とか、曇りとかじゃなくて、
風が強いという予報がドンピシャだったということなんです。

じつは昨日、餌木をたくさん陽に当てて、
アオリイカの釣行準備を整えていたのです。
もうそろそろ終盤ですから、
空いている日に出かけないと、
今シーズンの釣行を逸してしまいます。

今年は天候が不安定ですから、
陽射しによって餌木を使い分けなければならないこの釣りでは、
ある程度の種類を揃えなければなりません。
中には蛍光色もありますから、
使う前にはたっぷり陽に当てる必要があります。
蛍光灯の明かりでもいいのですが・・・。

でもこの風では仕方ありません。
月が替わってからも乗合出船する宿はごくわずか。
そこに夢を託すしかありませんね。


2018年6月26日 17:38:27

連日の猛暑、参りますね。
海や山へでかければ解消されるのでしょうが、
優柔不断な性格が災いして
我が家でぼおっとしている毎日です。

暑さが続くとあっさりさっぱりした刺身なんかが
食べたくなります。
以前は何度か、大分まで出かけて釣りを楽しんでいました。
この時季ならやはりマアジ。
そうです、誉れ高い関アジが最盛期なのです。

当時、市内の料理屋では
でっかいイケスの中に活けで泳いでいました。
ガラスの水槽ではなく、
水深の浅いプールのようなスケール。
呼子では同じようなイケスにイカを泳がせていました。
その中で泳いでいる関アジをタモで掬って食べさせてくれたのです。

印象的だったのがリュウキュウと呼ばれる料理。
いわゆるヅケです。
地元独特の風味に包まれていて絶品でした。
懐かしいな。
写真を探しましたが、当時はポジフィルムで撮っていましたので、
スキャンした画像しかないはず。
その後、PCが2度も壊れてしまい、データが取り出せません。
おまけに今のPCでは手持ちのスキャナーが対応せず、
ポジのスキャンもできない状況。
残念です。


ようやく一枚、探し当てました。
魚体がでっかいのは関アジの特徴。
ノドグロと違って、このサイズでもとても旨いのです。
あっそうそう、ここでいうノドグロというのはアカムツのことではなく、
ノドグロアジのこと。
あまりいただけないアジなんです。
ちなみにほかにもユメカサゴもノドグロと呼ばれていますよ。
このノドグロ3魚種、
いずれもアカムツ釣りで釣れますので、ご注意を・・・。

脱線しましたが、
料理人でした尻尾のほうや縁側すれすれもきれいに切り取り、
角を立てた刺身を仕上げるのでしょうが、
素人のタハラッチは尻尾の先まで食べちゃうのです。
でもきちんと保冷して持ち帰りますから、
旨さだけは料理人には引けを取らないつもりです。


2018年6月25日 17:58:31

昨日の朝のTVでミズダコを取り上げていたので、
タコの話題に触れましたが、
夕方もタコが放映されていました。
江戸前ではなく、三浦半島佐島のマダコ。
そういえばお隣の長井では、
活けのマダコをネットに入れて小売りしていましたっけ。
最近ではほとんど行ってませんが、
活きイワシのカツオ釣りのチャンスがあれば、
また訪れたい港です。

・・・

夕べ、また夜更かしして見ちゃいました。
対セネガル戦、
やはりパスワークでは劣勢なんですが、
ここ一番のシュートとなると日本が上回っていた感じ。
でもやはり格下なんでしょう、
先行されっぱなしでしたが、なんとか追いつきましたね。
それにしても本田って選手、なかなかのもの。
直前のトラブルって何だったのでしょうか。

・・・

ゆっくり寝坊して目覚めると、
時間を追って暑さがまとわりついてきました。
これから先の1週間は、関東エリアから梅雨空が消えちゃいそう。
旬の名残りに入りそうなアオリイカ、
高騰が懸念されているウナギ、
といってもタハラッチが狙うのは天然ものですが・・・。
この二つが当面の釣行目標です。
そうそう、照りダコというくらいですから、
すでにスタートしている江戸前のマダコも、
そろそろターゲットに加えるのがよいかもしれません。

・・・

船上写真は取れなかったのですが、
今季初めての夜アナゴをみよしFishing Reportに、
アナゴ尽くしをみよしBlogに、アップしました。


2018年6月24日 16:21:03


これはミズダコ。
関東エリアではなじみが薄いと思いますが、
北の海ではタコといえばこのミズダコが主流なんです。

江戸前のマダコはすでにシーズンインしていて、
梅雨明けに向かって最盛期を迎えます。
明石のタコと並んで、これがタコの双璧と評判をとっています。
たしかに旨いですよね。

このほかタハラッチは、
常磐沖の渡りダコにもときどき出かけています。
じつは、上記ミズダコが捨てがたいのです。
通常、マダコはヌメリを取って茹でます。
ほとんどの解説では、塩でヌメリを取るとあります。
タハラッチはかつて、
生で食べるにしろ、茹でるにしても、塩を振ってよく揉みんでいました。
ところがこの方法ではしょっぱさが抜けません。
そこで最近は塩を振りかけずに揉んでヌメリを取っていました。
とてもたいへんな作業なんです。

タコはヌメリを取ってから料理という常識を破っているのが
北海道のミズダコです。
ミズダコの語源になっているのかどうかはわかりませんが、
ミズダコを水につけておくと劣化するように思えます。
北海道の地元では、ヌメリなどは取らず、すぐに茹でるのです。

処理が簡単で、マダコに比べると何倍も大きいミズダコですから、
大味かと思われがち。
でもでも、茹でたミズダコは抜群の旨さ。
もちろん冷凍保存してもまったく大丈夫なんです。

タハラッチがミズダコを初めて釣ったのは20数年前のこと。
アキアジを釣りに行ったのに、
アキアジ釣りをした経験のなかった船頭がそれをごまかすため、
ミズダコ釣りをさせたのです。
澄み切った北の海でのミズダコ釣りで、
次から次へと大ダコがかかってくるのは衝撃的。
でもその時はアキアジがメインターゲットでしたから、
煮え切らないものがありました。

それ以来、
チャンスがあればミズダコを持ち帰っていますが、
いつも現地で茹でてもらっています。
でかいので食べ出もたっぷり。
それも抜群の旨さですから大満足です。
東京湾のタコ釣りファンの皆さん、
ミズダコって、江戸前ダコに負けないくらい旨いんですよ。
先ほどTV番組でミズダコを紹介していましたので、思い出した次第です。

・・・

船上写真は取れなかったのですが、
今季初めての夜アナゴをみよしFishing Reportに、
アナゴ尽くしをみよしBlogに、アップしました。


2018年6月23日 20:29:56


昨日、アナゴの卵とじを食べたいと書きましたが、
前言を撤回。
ふっくら、やわらかく仕上がった煮アナゴに舌を巻きました。
そのコツをお披露目しましょう。

まず第一は、内臓を覆っている皮膜をていねいに取り除くこと。
関東エリアでは、釣ったアナゴを船頭がさばいてくれるのが普通です。
たくさんのアナゴを短時間のうちに船上でさばくのですから、
微に入り細に入りというわけにはいきません。
昨日の船頭は比較的ていねいにさばいてくれるのですが、
内臓の皮膜は残りがち。
皮目のヌメリはさほど気にしなくても大丈夫ですが、
この皮膜は生臭さの元凶なのです。

つぎに二つか三つに切り分けたアナゴを鍋に入れ、
身が浸るくらいの量の煮汁を入れます。
酒、砂糖、醤油、味醂で味を調えたら、塩を一つまみ。
これに水かだし汁を加えます。
ちょっと薄めかなと思うくらいがベスト。
お好みでよいでしょう。
煮上がってからツメを垂らせばちょうどよい加減になるはずです。

火にかけたら超弱火で15~20分ほど煮るのですが、
身が反り返らないよう、落し蓋をします。
煮詰める目的というより、
身の反り返りを抑えるためと思ってください。
これできっと、うまく煮上がるはずです。

頭はカブト割りの要領で開き、
焦げ目がつくくらいに焼き上げます。
小さくてヌメリますので、ケガをしないように。
適当な長さに切った中骨も一緒に煮て、だしを取ります。
これに砂糖、醤油、味醂と塩を一つまみ入れて煮詰めたのが、
いわゆるツメです。
かば焼きにも煮アナゴにもマッチします。
この出し殻となった頭と骨は、水っ気を取り除いて素焼きにします。
焦がさないのがコツです。
低温でじっくり揚げた後、ごく短時間、強火にして仕上げます。

今回は他人の釣った頭も貰ってきました。
これには内臓が付随していて、肝もついています。
ひとつずつていねいに切り分けて串に刺しました。
2串で16個分。
5分ほど焙ると、後味の絶妙なコクに包まれていてすこぶる絶品。
酒を飲まないタハラッチですが、
きっとピッタリではないかと思ってしまった次第。
近いうちにブログにまとめるつもりです。


2018年6月22日 11:01:50

久しぶりに雨から解放されるとのこと。
このチャンスを逃さず、
夜アナゴに出かけることにしました。
普段でしたら予約不要の乗り合い出船なのですが
このところの釣果はまずまず。
おまけに晴れの予報ときていますから、
要予約とのこと。
さらに船宿の都合で1隻出しとのことなので、
ギリギリ最後の一人に滑り込むことができました。

今夜の東京湾は南っ気がそよそよ吹く予想ですが、
対岸近くの釣り場では穏やかそう。
金曜の夜ですから、釣り人が押し寄せるんでしょう。
18時過ぎが干潮ですが、すでに両ドモは埋まっています。
うまく潮先近くに座れればラッキー。
少し早めに行こうかな。


これじゃ少し寂しいですね。


せめて、このくらいは釣りたいですね。
明日の夜は煮アナゴの卵とじの丼を食べたいな。


2018年6月21日 17:16:00


今季はカンパチが好調ですが、
同じように旬を迎えているのがシマアジ。
久しく食べていません。


カンパチと好みが分かれるかもしれませんが、
脂の乗った刺身は素晴らしいですね。


シマアジを狙う沖の釣りでは、
カンパチ、ヒラマサ、モロコ、ハタなどの大物のほか
ウメイロ、ヒメダイなど五目釣りの釣果も多彩。
そして忘れてならないのが、
活き餌で頑張ってくれたアカイカ。
ときどき、素人料理で握ってみたりしましたが、
そんなチャンスを作りたいものです。


2018年6月20日 16:46:38


先だっては貰い物の梅を漬け込みましたが、
もう少し追加することにしました。
明日にはきっと、全体が色付いてくれそうですから、
塩漬けししようと思っています。
梅雨が明けたら、3日ほど干して完成。
待ち遠しいですね。

・・・

普段は見ることのないサッカー中継。
国際試合ですからつい、TVにかじりついてしまい、
55%に貢献したようです。
でもPKで先取得点した後は予想外。
相手が1名退場したというのに、ふがいなかったですね。
ああいう対応は練習していなかったのでしょう。
並ばれてからはヒヤヒヤの連続。
後半に追加を挙げて勝利を得たのはじつに爽快でした。
本田選手の絶妙なワザが効いたのでしょう。
もちろんヘディングもみごとでした。


2018年6月19日 14:40:42

そろそろ終盤を迎える時季ですが、
相模湾では連日、
良型のアオリイカがあがっています。
秋口に孵化したアオリイカが次第に成長し、
梅雨の末期ごに産卵して一生を終えるのです。

発生初期はカワハギのポイントでもよく釣れますので、
タハラッチはかつて、
船を仕立ててカワハギとの二本立てで釣ったものです。
主流は和製ルアーともいわれる餌木を使う釣法。
夕まづめに伝馬船を出して引っ張ると、
短時間で夕餉のおかずくらいはたやすく釣れたものです。

最近はエギングなんていって
陸ッパリで狙うことが多いようですが、
タハラッチは船釣り師。
餌木のほか、泳がせ釣りでもよく狙いました。
アジなどの生きた小魚を使うほか、死んだエサでもよく釣れたものです。


イカの中ではもっとも旨いという人が多いイカ。
イカの王様と呼ばれています。
やはり刺身が最高。
コクのあるしっとり感と歯触りのよさが
じつにうまく絡みあっています。

ちょいと頑張って、
活け造りに挑戦したこともありました。

今でしたら釣り応えのある2kg級のチャンスも多いはず。
乗合船が終了する前に、
なんとか釣りに出たいものです。


2018年6月18日 15:41:31

大阪の地震、びっくりしました。
死亡した方の近所に、80歳になる親戚が住んでいて、
昼過ぎまで連絡が取れなかったのでやきもきさせられました。
茶箪笥が倒れないよう、抑えてしのいだとのこと。
無事だったのでほっとしました。
災害は突然やってきます。
備えも必要なのでしょうが、臨機応変な対応も欠かせません。
被災した方々はお気の毒でした。
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。


2018年6月17日 17:01:39

昨日、掲載した写真は2点とも天然ウナギ。
紛らわしくてすみません。
そしてもう一つミスがありました。
ラグビーの対イタリア戦の差は、1点ではなく3点。
1ペナルティーゴール差でした。
申し訳ありません。

さて最盛期に入った夜アナゴ、
雨模様ですが、今日も出船している船が多いようです。
日曜日ですから、船宿も書入れなんでしょう。
このところ各船の頭は10台。
少し前は20台、30台もありましたがアベレージを保っているようです。


このくらい釣れればうれしさも絶頂ですが、
そうはうまくいきません。

あまり欲を張らず、このくらいでも満足しましょう。
残念ながらこちらも今シーズンはまだ挑戦していません。
いい日を見計らって、出掛けたいですね。


2018年6月16日 17:23:41

関東は梅雨で、
南西諸島は台風の真っただ中。
でも神戸は陽がたっぷり射していたようです。
ラグビーのイタリア戦。
終盤追い込んだのですが、1ペナ差に泣きました。
惜しかったですね。

こちらもベニアコウに出られず残念。
でも例年はこの時季、夜アナゴやウナギに出ていたはずです。
もちろんどちらも天然ものです。

こんなに景気よく獲れなくても、せめて下の写真くらいは欲しいですね。
青っぽいのは貴重なアオ。
旨いので、専門店でも引っ張りだこ、じゃない、ウナギでした。

いつになったら行かれるかな。


2018年6月15日 16:14:41

冷たい雨が降っていて、
季節が一気に逆戻りしました。
明日のベニアコウは中止になって正解でしょう。
釣り場の予想波高は3mですから・・・。


こんな日はこれまた季節外れの鍋が良さそう。
今季はベニアコウだけでなく、
アカムツの釣況もすこぶる良い感じ。
具だくさんのシャブシャブが食べたいな。
そういえばこの好調さに目を向けず、
年明け以降は、赤映釣りに出ていません。
こんな写真を引っ張り出し、
せめて、旨かった思い出に浸っています。


2018年6月14日 19:08:02

予報が刻々と変化し、なおかつ悪化しています。
明日一日の合間はあるのですが、
好転する兆しはありません。
ということで明後日のベニアコウは中止。
その後の見通しは立っておりません。

先ほど、トロ箱をいくつも購入してきました。
譲渡先のご希望も受けて、すっかり準備を整えました。
またまた大風呂敷を拡げたのですが、
釣り場まで行かれなければ、手の施しようはありません。
せっかくご希望をお寄せくださったのに、
まことに申し訳ありません。

この先、出船のチャンスがあって、
うまく釣果に恵まれましたら、
先日来のお約束を復活させていただくつもりですので、
今回はご容赦ください。
申し訳ありませんでした。


2018年6月13日 21:05:05

本日は雑用に翻弄され、まだ終了していません。
焦っているのですが、
そんなときに限ってうまく進まないものですね。
明日は次の釣行の準備のため、
走り回らなければなりません。
うまい具合に安い冷凍イカが売り出されるほか、
懸案のトロ箱の購入も。
というわけで、今夜中には片付けようと思っています。

・・・

といいつつ、次の釣行の気象と海象をチェック。
今朝までは多少のゆとりをもってOKかなと思っていましたが、
かなり微妙になってきました。
エサは余分にあっても大丈夫ですが、
車内がいっぱいになってしまうトロ箱は大問題。
明日の海象予想をもう一度チェックし、
最小限の購入にとどめておく必要に迫られるかもしれません。


2018年6月12日 17:18:28

梅雨空、のち真夏の青空、そして土砂降り。
今は雨も一段落して、重苦しい雲に覆われています。
ということは天気予報、大当たりなんですね。
タハラッチの認識を変えないといけないのかもしれません。

土曜日に塩漬けした梅、
今日は赤しそを塩もみして梅酢に着け込みました。
梅雨明けの晴天を待って、3日ほど日干しすれば出来上がり。
海へも山へもおにぎりや稲荷寿司を持参しているタハラッチですから、
今回の量では足りないかもしれません。
まだ入手可能なようですから、
気が向いたら南高梅を買ってきて、
もう少し漬け込もうかと思っています。

・・・

次回のベニアコウの仕掛け、予備を含めてすべて完成。
先ほどスーパーに行った際、
@380円っていうスルメイカが1杯だけありましたが、
さすがこれはパス。
その隣に2杯だけでしたが@290円がありましたので
これを購入して14切れにさばきました。
ハリ数も少ないし、
回収した仕掛けを使いまわしますから、
ストック分と船で支給してくれるエサをあわせればこれで十分。
準備が整いました。

と思ったのは早計、
前回苦労したトロ箱を手配しなければなりません。
といってもスペースの必要な代物ですから
直前に入手することにしましょう。
いくつ用意したらよいかは勘ですね。


2018年6月11日 21:08:53

台風5号は大騒ぎするほどではなかったようですね。
もちろん台風ですから、
船はそれなりに警戒したと思います。
大勢の方々がそれによっていろいろな対策を取るのですから、
もっと正確な予報が欲しかったですね。
毎度のことですが・・・。

明日は台風一過の上天気になりそうだとか。
それならそうと、早めに伝えてほしかったですね。
いろいろな手が打てたはずですから・・・。
でも庶民の気持なんか構っちゃいられないんでしょうね。
残念なことをしました。

でも今日は、週末に使う仕掛けを着々と作っていました。
本体だけでなく、
タコベイトを刺し、丸枠に巻き付けました。
釣り場に到着したらさっと船べりに並べ、
すぐに投入できるよう、準備をしているのです。

とりあえず4組完成。
もう1組を巻き、予備のハリスを10本も結べば、
なんとか間に合うことでしょう。

お天気は少し微妙ですが、
ギリギリでセーフじゃないかと思います。
うまく釣れたら、
引き取ってくださる方の何名かご連絡いただきました。
ありがとうございます。
今回はベニアコウですが、
この先、秋になれば、アキアジ(サケ)やマダラも控えています。
この機会にぜひご登録ください。


2018年6月10日 15:55:17

大型の台風5号が接近しているそうですが、
奄美から与那国にかけての風速は
まだ10mには程遠いくらい。
と思ったところ、大東島では南北ともに、8時から9時台には、
最大瞬間で20数mもの強風が吹いていたようです。
でも鳴り物入りで報道されているほどではない感じ。
果たしてオオカミは来るのでしょうか。

それにしても梅雨空が戻ってきました。
でも明後日には回復しそう。
そしてその後、数日は雨も風もさほどではなく、
今のところ、今年の梅雨はたいしたことがなさそうに思えます。
ということで今度の週末は海が穏やかだと踏んで、
再度北の海のベニアコウの予定を組みました。

前回は以前使った仕掛けをそのまま踏襲しましたが、
少し持て余し気味。
さばきやすい仕掛けに結び直しています。
も掛け枠は使いませんので、
ハリスとミキ糸の寸法を枠にあわせる必要がありません。
ただ結ぶだけですからいとも簡単。
ただし思った以上にオマツリが頻発しますので、
予備はたっぷり用意したほうが良さそうです。
ハリ数の合計が50本もあれば間に合いそうですから
TVでも見ながら、せっせと結びましょう。

仕掛けとエサは何とかなるとして、
釣果をどうするかが課題。
前回は何とか旧友たちにもお分けしてさばきましたが、
彼らは慣れないサイズの魚に、すでに目いっぱいになっているはず。
クール便の料金もかなり高くなっていますので、
引き取り手を探すのに苦労しそうです。
着払いで引き取ってくれる方がいらっしゃったらぜひご連絡ください。
もちろん、釣れなければ送れないのをご承知のうえで・・・。


2018年6月9日 17:53:28

今日は真夏。
シャワー浴びてさっぱりし、
上半身裸のまま、
ラグビーのイタリア戦をTV鑑賞。
先制されたものの、すぐに取り返し、
その後もいい感じでリードを拡げました。
そしてダメ押しのトライは、じつに巧みな技の連携。
日本チームだって
やればできるということを見せつけてくれました。
おかげで熱波も感じず、
いい塩梅で過ごすことができました。

塩梅といえば、今日、梅を塩漬けにしました。
梅干し作りのスタート。
わずかですが、今年も漬けましょう。
Kさん宅の庭の梅の木からもいできましたので・・・。

そういえば毎年この時季、
利根川の天然ウナギを釣りに行くと、
港の脇に梅が熟していました。
今年はまだウナギ釣りにもアナゴ釣りにも出かけていません。
両方ともいい釣況になってきましたので、
そろそろ日程を調整しましょうか。
本当は今日がチャンスだったのかな。


2018年6月8日 19:41:04

梅雨入りしたと思ったら、台風接近の情報。
それも発生したばかりだというのに、
あっという間に関東にも影響が及ぶとのことで、
落ち着いてはいられません。

もっとも確定している釣行予定は来週末ですから、
その時には通り過ぎてしまい、
先週末同様、
梅雨の晴れ間に恵まれそうな気配です。

台風などは別として、
ほぼ一週間周期というのが我が国の気象変化。
タイミングさえあえば、
あまり思い悩まずに済みそうです。


2018年6月7日 19:53:53

梅雨入りしたと思ったら、
五月晴れを思わせるような上天気。
思案した挙句、山へ行くのを取りやめたところ、
目的地では雨が降りだしたようです。
いい勘をしていたのかな。
でも今シーズンの最後のチャンスは逃してしまったようです。

その代わり、先日のベニアコウをたっぷり味わいました。
刺身、中落ちの塩焼き、肝のフォイール焼きと潮汁。
優しいうえにコクのある身から滲み出る旨みが、
堪えられません。

そして、ベニアコウを美味しく食べようのページの構成を変更したり、追加も。
まだ完成してはおりませんが、
少しずつ追加していきますので、ぜひご覧ください。

・・・

3日のベニアコウ釣行は、みよしFishing Reportをご覧ください。

また、ベニアコウを美味しく食べようをまとめています。
現在進行中ですが、よろしければご覧ください。

もちろん、ベニアコウのページも随時、更新しています。


2018年6月6日 16:46:53

梅雨に入りました。
でもこの雨、明日にはいったん上がる予報。
金曜日にかけて、
移動性高気圧に覆われるようです。
その後はまた梅雨空が広がり、
晴れるのは来週の木曜と金曜までお預けになりそうです。

ということは明後日が
今シーズンのクモマツマキチョウのラストチャンスかな。
明後日でもギリギリじゃないかと懸念しているくらいですから、
来週は間違いなく発生し終わってしまい、
ボロボロにやつれた個体すら見られそうにありません。
あまり欲をかかず、
先だっての採集行の思い出に浸るだけで
我慢することになりそうです。

・・・

さて、先日のベニアコウ、
先ほどさばいていただきました。
久しぶりに薄味で煮たのですが、まぁ。絶品ですね。
鍋の上っ側には脂の層ができていましたので、
それをていねいに掬い取り、
香しい深海の香りと、
心が安らぐような優しい舌触りを味わいました。
乙姫様に感謝、感謝です。

夕餉は刺身がメイン。
肝とパプリカ、タマネギ、ニンジン、キノコなどを
アルミフォイールで包み、
酒、バター、塩を振ってオーブンで数分。
仕上げにたっぷりのレモン酢を注いでいただくことにしましょう。
最近のタハラッチのお気に入り料理で、
魚の身でもOKですよ。


2018年6月5日 21:38:20

都内でトロ箱を購入するのは難しいですね。
昨日、今日と、奔走して、
ようやくぴったりサイズを入手することができました。
しかも
ベニアコウのアベレージサイズがきれいに収まって
@370円+消費税。
こんなに安く買えるんだとびっくりしました。

車の中には
ベニアコウがびっしり詰まった80リットルのクーラーボックスと
氷の入った50リットルのクーラーが入っていて、
これに購入したトロ箱をすべて詰めると満杯です。
あとは氷を入れて発送するだけでしたが、
手違いで氷が入手できなくなり、またまた奔走する破目に・・・。
さきほど、1軒を除いてすべて発送し、
残るもう1軒はその後連絡がつき、明日の発送ということで決着をみました。

これで明日、
我が家用のベニアコウをさばいて食べることができそう。
ほっとしています。
もっとも氷で〆て思う存分、寝かせてありますから、
明日から明後日、そしてもう一日くらい先が、
脂の乗りが全身に回って旨さのピークを迎えるはず。
お贈りした皆さんは、
ちょうどよく熟成されたベニアコウを食べることになります。
めったに味わえないこの美味を、
とことん、味わってください。

・・・

3日のベニアコウ釣行は、みよしFishing Reportをご覧ください。

また、ベニアコウを美味しく食べようをまとめています。
現在進行中ですが、よろしければご覧ください。


2018年6月4日 18:26:14

昨日、念願だった北のベニアコウに行ってきました。
予報以上の上天気で、絶好の凪ぎ。
片道航程5時間の長丁場で
17時間を船上で過ごしましたが、
復路、眠り飽きてからが少し退屈だったほかは
何の問題もありませんでした。
昨日の状況でしたら、
多少船に弱い人でも大丈夫だったでしょう。
このチャンスを逃した人は残念でしたよ。

おまけに潮の流れは上々。
第一投目からアタリが炸裂し、大半の人が型を見ました。
その後も順調、というより絶好調。
タハラッチは連続5投目まで空振りがなし。
しかし6投目以降9投目までは
潮が変わってしまったようですべて空振り。
船中でもほんのわずかしか上がっていなかったようです。

でもでも、単発だけではなく、
10本バリに2連、3連、4連、5連が頻発し、
船中8名で3~10尾。
竿頭は2名で、総数はおよそ50尾。
みよしFishing Reportはできるだけ早くまとめるつもりですが
4月以降のもやもやをすべて吹き飛ばしてくれました。

先日、旧友たちに魚を送ると伝えましたが、
これを想定してのこと。
どうやらその約束を守ることができそうです。
明日にはたぶん、
発送用のトロ箱も入手できるはず。
お約束した方々、楽しみにお待ちください。
現在たっぷりの氷で寝かせております。
ベニアコウの食べごろは4、5日ごろ。
届くころにはきっと、
脂が乗って、旨さの頂点に達していると思いますよ。


2018年6月2日 8:20:24

東日本はほとんど晴れのようです。
久しぶりの北の海ですから、
少し早めに行って、
現地の様子を探ってみようと思っています。
そろそろ出かけようかな。
旨いものも食べたいし・・・。


2018年6月1日 15:08:51

さて今日から6月。
梅雨間近ですが、今日、明日、明後日くらいは晴とのこと。
その直後が問題みたいですね。
晴れて凪いでいる間に、
長丁場のベニアコウに出られれば幸せ。
最終的な準備を進めています。
過去には数十尾の釣果をあげた実績のある釣り場。
1人で20尾も夢ではありません。
うまくいくと良いのですが・・・。


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